Q&A

本学科ならではの特徴をはじめとする概要や卒業後の進路など、寄せられる問い合わせの中から主な項目をピックアップしてご紹介します。

  • Q1 薬剤師国家試験の対策について教えてください。

    A1 支援体制は万全です。2009年4月に発表された本学第1期卒業生の国家試験合格率は92.97%と全国4位、近畿圏で第1位の成績でした。卒業生の頑張りが一番の要因ですが、我々教員の国家試験対策も有効であったと自負しております。ご承知の通り薬剤師養成に6年制課程が導入され、試験制度も大きく変わります。最初の国家試験は2012年になりますが、模擬試験、補習授業、専門の指導員を置いた相談室(国家試験対策室)など、支援体制は万全を期しています。

  • Q2 学費などの学生納付金以外に、別途徴収されることはありますか。

    A2 別途徴収することはありません。本学の学生納付金は、6年間で13,547,000円(入学時2,277,000円)と全国の私立薬科大学の中では高いほうに属します。しかし、大学によっては、5年次生に課せられる病院・保険薬局での合計5カ月間の学外実務実習の費用(約65万円)や、この学外実務実習に行くための前提条件として4年次生が受験する薬学共用試験の受験料を別途徴収しています。本学の場合は、これらの費用も学生納付金に含まれていますので、徴収いたしません。

  • Q3 薬剤師以外に何か資格を取るのが望ましいですか。

    A3 薬剤師資格があれば十分です。薬剤師は、片手間で取れるような資格ではありません。例えば教員免許も同時に取ろうとすれば、正規の修業年限では絶対に不可能となります。医療薬学科に入学する以上は、薬剤師免許だけで十分と考えてください。薬学部を卒業するだけで得られる資格としては「薬種商販売業者」などがありますが、もちろん薬剤師国家試験を経て薬剤師をめざしてください。これを取得すれば、薬剤師でなければできない業務、薬剤師であれば取得できる資格・業務、薬剤師であれば資格取得に特別配慮が得られるものなど、膨大な項目があります。

  • Q4 就職についてはどうですか。

    A4 多くの病院・薬局・製薬会社に採用されています。2009年の第1期卒業生に関しては、多くの病院・薬局・製薬会社に採用していただき、また、進学希望者も一流校の大学院に進学しました。第2期生以降は6年制課程であり、2011年度の卒業生の進路に関しては、まだ未知の部分が多く残されています。しかし、現在の薬剤師の需要と、6年制卒業者のみが薬剤師免許を取得できるという制度を考えると、この状況が大きく変化するとは考えられません。

  • Q5 附属病院や医学部がないですが、不都合はありませんか。

    A5 地域の病院と提携を進めています。5年次の学外実務実習先に関しては、近畿地区調整機構という組織が機能しており、近畿圏の薬学部・薬科大学の学生の実習先は、関連病院の有無にかかわらず公平に配分されるため問題ありません。もちろん、臨床に直結した教育研究を遂行するためには、臨床現場との緊密な連携が不可欠です。そこで本学は2007年6月、奈良県立医科大学(奈良県橿原市)と学術交流に関する包括協定を締結しました。また、2009年4月には、国立病院機構・南京都病院(京都府城陽市)とも包括協定を締結し、本学他学部も含めた、総合的な教育・研究・診療活動を展開していきます。

  • Q6 海外との交流がありますか。

    A6 海外研修制度があります。本学薬学部は、先進的な臨床薬剤師教育で名高い米国ミシガン大学薬学部(ミシガン州アナーバー市)と学生交流に関する協定を締結しています。同志社の建学理念の一つである「国際主義」を薬学教育にも反映させるべく、薬学生を海外の医療機関に派遣して臨床薬剤師としての研修に参加できる計画は、本学薬学部の特色の一つです。2007年8月に第1期生(4年制課程)がこのプログラムに参加しました。6年制課程の学生は、6年次生の8月に約3週間の研修に参加できるプログラムを予定しています。また、他学部生も参加する語学中心の全学的な短期海外研修プログラムも充実しています。


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