本専攻の核となる臨床栄養学を中心に、生化学、実践栄養学、食品加工学など、食に関する多様な学問分野のゼミが豊富にそろっています。豊富な実習・実験で得た知識や達成感が、管理栄養士としての素養を築きます。
※インタビュー内容は取材当時のものです。
PICK UPゼミ
仲佐ゼミ
実験で得た知識を、管理栄養士としての大きな自信に。
生活習慣病の原因となる内臓脂肪の蓄積を抑え、インスリン抵抗性を起こさない食品成分について研究。今年度は、「何を食べるか」だけでなく「いつ食べるか」についても取り組んでいます。3~4人のグループ単位でラットを用いた飼育実験を行い、血液や各組織中の成分を分析。こうした科学的な分析力とともに、文献を読む力や論文を書く力、研究内容を発表するプレゼンテーション能力を身につけていきます。

ゼミ生の声

- T.Sさん
食物栄養科学科 管理栄養士専攻 4年次生 滋賀県出身 - 食事のリズムと組成の異なる食物が脂質代謝に及ぼす影響を研究するため、ラットを用いた実験を行っています。期待していた結果が出ると大きな達成感を得ることができます。その達成感をメンバー全員で分かち合えるのも、ゼミならではの経験だと思っています。
卒業研究テーマ一例
臨床栄養学
- ・キウイフルーツ果汁とショウガ汁による小麦タンパク質の低分子化についての検討
- ・卵の低アレルゲン化に及ぼすキウイフルーツ果汁とレモン果汁の影響についての検討
- ・2 型糖尿病患者に対する栄養指導継続性のスクリーニング方法の検討
- ・特定保健指導における目標達成の成否に対するプロセス評価及び行動科学的考察
生化学
- ・小腸上皮モデル細胞におけるサイトカインの薬物トランスポーターとレセプター発現への影響
- ・抗プロスタグランジンE2 一本鎖可変領域断片(scFv) 抗体の発現と精製
食品化学
- ・不溶性セルロース分解を目指した耐熱性人工セルラーゼ創製に関する研究
- ・サルモネラ菌べん毛3 型輸送装置複合体の形成条件の検討
栄養化学
- ・ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットに対するバナジウムおよび亜鉛のマルトール錯体の影響
- ・食餌摂取のタイミングと食餌内容の違いがラットの生体内成分および代謝に及ぼす影響
栄養生理学
- ・大学生アスリートの食生活改善におけるセルフモニタリングを取り入れた栄養教育の影響の検討
- 児童の米作り体験と食の授業による食育効果
食品加工学
- ・活性酸素により可溶化グルテニン上にチイルラジカルが生じる
- ・クリームの熱処理が脂肪球やタンパク質に与える影響
実践栄養学
- ・「朝食作りプロジェクト」による児童への介入-調理体験が児童の食態度に及ぼす影響-
- ・食品群別摂取食品数と血清亜鉛濃度との関係
給食経営管理学
- ・女子中学生のインスタント汁物の利用経験とグルタミン酸濃度を変えたうま味溶液の評価との関連
- ・大学生協食堂におけるミールカード利用者と非利用者の食事選択内容の比較

