本学科、特に食物科学専攻に関して寄せられる質問の中から、学びの特色、免許・資格、進路といった主な項目をピックアップして紹介します。
- Q1私は料理が大好きで、食物科学専攻か管理栄養士専攻か迷っています。どちらの専攻でも同じような実習をするのですか。
- A11年生の調理実習は調理技術の基礎を学ぶので内容は共通ですが、3年生になると異なってきます。食物科学専攻では和・洋・中華料理のより高度な調理実習を学び、管理栄養士専攻では栄養士・管理栄養士の業務を意識し、いろいろな実習を通して100食給食やライフスタイル別・病気別の献立作成と調理を学びます。一般に「料理」は10人までのよく知った相手(家族や友人など)を相手に愛情やおもてなしの心をこめて作ることを前提にしますが、「給食」は栄養価計算された食事を多数の人に均質に提供することが前提となるというのが大きな違いでしょう。
- Q2フードスペシャリストの資格は就職にどのように生かされるのでしょうか。
- A2フードスペシャリスト資格は民間団体が出しているもので、食のおいしさを支える多様な知識・技能を習得した食の専門家を認定するものです。現在、企業での認知度が広がりつつあるところです。学内で受験できる資格認定試験は、外食や食の流通・製造分野に必要な「食」に関する総合的・体系的な知識の習熟度を問われるため、就職活動前の食の知識の総復習にも役立っています。
- Q3食品メーカーへの就職というのは、具体的にどのようなところに配属されるのですか。
- A3食物科学専攻では、新製品の官能評価を必要とする商品開発や、食物の知識を生かした営業・製造、無菌操作技術を必要とする品質管理部門などです。
- Q4食品会社へのインターンシップは誰でも参加できるのですか。
- A4全学的に取り組んでいるインターンシップの実習先の中に食品会社が含まれています。これに加えて、食物科学専攻では、食品会社の企画・開発・研究部門やクッキングスクールを実習先とした食物科学専攻の3、4年次生のみを対象としたインターンシップを実施しています。参加人数に限りがあるため、希望者の中から面接と成績で選考しています。

