※インタビュー内容は取材当時のものです。

- H.Aさん
- 人間生活学科
- 2009年3月卒業
株式会社ポーラ
美容をサポートする女性の育成を通して、成長している自分を感じています。
お客さまに美容やメイクアップのアドバイスを行い、販売を担当する方の育成に携わっています。担当するエリアで研修会を開き、美容スキル、商品知識、接客などを指導するのが主な仕事。販売担当の方のモチベーションがあがる姿を見ると、自分自身の成長も実感でき、やりがいを感じます。さまざまなことに挑戦させてくれる会社で、先日は社内で開かれたイベントの司会を担当しました。工夫を凝らして司会進行に臨んだところ、好評をいただいて大きな達成感を得ることができました。こうした場において、臆することなく主体的に行動できるのも、女性がリーダーシップを発揮できる同志社女子大学で学んだ成果だと思っています。人間生活学科では、特に色彩学の授業が楽しかったですね。メイクアップには色彩の知識が不可欠で、大学で学んだ色彩学が基礎になっています。当社では美しさだけでなく、女性のくらしや生き方もサポートしていこうという活動を始めました。人間生活学科の「衣・食・住」を中心とした学びを生かせる機会が、さらに増えるに違いないと期待しています。

- K.Nさん
- 人間生活学科
- 2010年3月卒業
社会福祉法人花ノ木 重症心身障害児者施設 花ノ木医療福祉センター
入所者の笑顔を見られるのが喜び。教職課程で培った基礎が生きています。
現在は、身体障がい最重度の入所者の生活支援を担当しています。仕事は食事や入浴、排せつの介助のほか、寝たきりの方の体位を変えたり、車イスやリフトへの移乗を支えたり、生活のあらゆることに及びます。学生時代、学科の学びを履修し、「衣・食・住」にかかわる基礎を培ったことが日々の仕事に生きています。2年次の夏、教職課程の実習「介護体験」で児童福祉の仕事に触れたことが、この仕事を選んだきっかけです。ゼミでは多様な福祉分野を学習し、児童福祉以外にも視野を広げました。「現場での経験を大切に」という先生のアドバイスを受けて、子育て発達支援センターや知的障がい児通園施設などでボランティアやアルバイトを経験し、めざす気持ちがいっそう強くなりました。今の目標は、言葉でのコミュニケーションが困難な入所者の方の表情やわずかな身体の動きにもっと敏感に気づき、小さなメッセージを理解できるようになること。絵本を読んでいるときなど、ふとした瞬間にニコッと笑う顔を見られると、心が通じたようでうれしいです。

