ゼミ・研究テーマ紹介

1、2年次で身につけた知識を基礎としながら、さらに専門的に学びを深める授業です。深く学びたいテーマを自ら決め、専門性の高いゼミで研究を重ねることで「真の豊かなくらし」の確立をめざします。

※インタビュー内容は取材当時のものです。

ゼミ紹介


小﨑ゼミ

平光ゼミ

ゼミ生の声

家族が形成される目に見えない過程を深く考察。
T.Sさん
人間生活学科 4年次生 富山県出身
1年次に卒業論文発表会に参加した際、生命倫理学ゼミの多様な研究に興味を持ったことがきっかけでこのゼミを選択しました。現代社会における家族形態の多様化について研究しています。自分にとって最も身近な他者を家族として認識する過程を追究。家族を形づくるうえでの婚姻関係や血縁関係という目に見える事実を超えて、目には見えない大切な関係性について考察しています。授業ではディベートや自分史制作、文献資料批評といった思考する時間が多く、考える力に加え、それを伝えたり文章化するスキルも向上しました。

平光ゼミ

平光ゼミ

ゼミ生の声

さまざまな切り口から
ファッションを考察する。
S.Kさん
人間生活学科 3年次生 京都府出身
ファッションと一口で言っても洋服やデザイン、ブランドなど切り口はさまざま。ゼミでは、時代をつくったファッションデザイナーについて分担して調べ、発表しあいながらモードの歴史を学びました。今は自分が「カワイイ」と思うものについて、歴史を辿る、もしくは特徴を捉えて出現数を調べる研究をしています。私は、日本の女性アイドルの髪型をテーマに、現代の「カワイイ」とは何か、なぜ「カワイイ」のかを考察し、発表しました。

岩谷ゼミ

奥田ゼミ

ゼミ生の声

研究テーマは就職活動をきっかけに
働きやすい環境や制度を比較。
I.Mさん
人間生活学科 4年次生 兵庫県出身
ゼミの授業や就職活動を通して働き方に興味を持ち、研究テーマとして取り上げました。就職活動中に、ワーク・ライフ・バランスを重視すると、仕事よりも自分のしたいことを優先しているようにとられた体験から、日本では正しく理解されていないと感じました。現在のワークライフバランスの実態を明らかにするとともに、日本と欧州を比較し、今後の日本に必要なことは何かを考えていきたいと思っています。

宮本ゼミ

奥田ゼミ

ゼミ生の声

フィールドワークとディスカッションで
福祉に対する考えが深まります。
S.Mさん
人間生活学科 4年次生 岐阜県出身
1・2年次に宗教部主催のワークキャンプに参加し、高齢者福祉施設でワークしたことをきっかけに家族福祉学ゼミを志望。ソーシャルワーク、施設実習、グループ討議を通じて、児童虐待や介護などの問題を抱えた人や環境のかかわりについて最善の対応を考えています。卒業論文のテーマは「高齢者福祉教育のこれから」。中学生にアンケートを取り、彼らが抱く高齢者や高齢社会、介護のイメージについて考察しています。

奥田ゼミ

奥田ゼミ

ゼミ生の声

まずは自分で考えることから。 だからこそ関心が深まる。
K.Yさん
人間生活学科 4年次生 兵庫県出身
壁面と照明の色を変えることによるダイニング・キッチン空間の印象の変化について、模型を作って研究しています。おもしろかったのは、好きなデザインの照明器具を自分で作製する課題。卒業後は照明を扱う商社で、ゼミで学んだ知識を生かしたいと思っています。

村瀬ゼミ(児童文化)

村瀬ゼミ

ゼミ紹介

絵本、児童文学、アニメなどあらゆる児童文化を研究。
 
「こどもの世界」では、龍や妖精、異星人など幻の生き物たちが人間と交じって活躍します。そんな児童文化特有の「異種混沌の世界」は、時として人間に苦境を切り抜ける力を与えてくれるもの。大人になると忘れがちな、物語を信じる心の強さと豊かさを学んでほしいと思います。

諸井ゼミ (社会心理学)

諸井ゼミ

ゼミ紹介

人の日常行動に潜む心の仕組みとは
人の日常行動の背景にある心の仕組みを、実証的に解き明かしていく。これがゼミの目標です。たとえばファッションでも単に流行だということではなく、なぜ今人々が同じ傾向の服にひかれ、求めるのかを、社会心理学の視点でさまざまな統計をもとに解明します。計測できる行動はそれこそ無限にありますから、まず収集すべきデータが何かを発想できなければなりません。そのために普段から人間の行動をどのくらい見ているか、背景には何があるのか、"観察力"と"推測力"を培います。しかも人間の心というのは実に複雑ですから、データを解析していくうちに、思惑とずれた波乱要因が必ず出てきます。そこからまた読み取りを進め、自分なりの推論を導き出していくわけです。このように他者を読解する力、いわば「人間を想像する武器」を身体化することは、社会、恋愛など、あらゆる方面に活用できる武器となるでしょう。

卒業研究テーマ一例

2016年度

流通経済学
  • ・日本のワーク・ライフ・バランスの実態と対策―海外と日本との比較を通して―
  • ・日本産のウイスキー市場の国際化の実態と課題・対策
家族福祉学
  • ・里親と里子がともに生きやすい社会をつくるために
  • ・地城のお年寄りと向き合う―在宅介護における高齢者虐待の現状と対策―
生命倫理学
  • ・自己決定における当事者意識の確立―同調傾向からの脱却を通して―
  • ・ヨコつながりが創出するケア社会―主婦ネットワークの可能性―
服飾文化
  • ・雑誌『装苑』にみるウェディングドレスの変遷
  • ・有松・鳴海絞りの新しい可能性
住生活学
  • ・LED照明の光色とメークイメージが肌の見えに与える影響
  • ・飲食空間に適した照明環境―照明のバランスと料理の見えを両立する照明条件―
児童文化
  • ・『 ピーターラビット』が伝えること―ビアトリクス・ポターの観察眼がとらえた共生の概念―
  • ・「ONE PIECE」を求めて―ゴムのように繋がる仲間達と共に―
社会心理学
  • ・女子大生の痩身願望を支える社会心理学的メカニズム―醜形恐怖心性とメディアによる影響との関連を中心として―
  • ・合理的な選択行動に与える「無料」の効果―チョコレート選択事態を例として―

2015年度

流通経済学
  • ・燃料電池車(FCV)の普及に至る背景と水素社会への展望
  • ・TPP(環太平洋経済連携協定)交渉の大筋合意が日本のコメに与える影響とその対策
家族福祉学
  • ・障害児教育のこれから―特別支援教育からインクルーシブ教育へ―
  • ・"教わる"母 から"教える"母へ―育児不安と孤立化の連鎖を断ち切るために―
被服学
  • ・化粧と美容整形がもたらす利点と欠点 -日韓比較を交えて-
  • ・ファストファッションの裏側-中国とバングラデシュの縫製工場の労働環境を中心に-
生命倫理学
  • ・贈与関係に潜在する対等 ―社会における互酬の重要性―
  • ・家族を形づくるもの ―対幻想という概念を通して―
住生活学
  • ・LED照明の分光条件の違いが化粧された肌の見えの好ましさに与える影響
  • ・色とテクスチャの違いがフローリングの印象に与える影響
児童文化
  • ・『鋼の錬金術師』が拓いた世界  ―「人工的」に造り出される生命を考える―
  • ・『風の谷のナウシカ』(漫画版7巻)を読み解く  ―「穏やかな種族」と現代のわたしたち―
社会心理学
  • ・超常現象観におよぼす帰属複雑性と批判的思考の影響  -女子大学生の場合-
  • ・職業価値観におよぼすシンデレラ・コンプレックスの影響  -女子大学生の場合-
服飾文化
  • ・古袱紗の裂地の現状と今後の継承
  • ・靴下のファッション化―ビジネスモデルの比較・分析―

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