学科トピックス

2013年度 学生公募展 ARTRUMP

2013年度 学生公募展 ARTRUMP

mscギャラリー【2013年度学生公募展 ARTRUMP】

日時:2013年11月18日(月) ー 2014年1月31日(金) 平日 10:00 ~ 19:30
情報メディア学科公募展2013「ARTRUMP」を開催しました。今年で11回目となる同展は、作品制作を研究としている情報メディア学科生12組が期間中順に展示を行いました。展示内容は、写真、インタラクティブアート、インスタレーション、Androidアプリ、人形アニメーション、デザインなど多岐にわたりました。


ポートフォリオ作成ワークショップ

ポートフォリオ作成ワークショップ

【2013年度 第6回 情報メディア学科ワークショップ】

2013年12月1日(日) 9:00〜17:00

グラフィックデザイナーの世ノ一善生氏を講師にお迎えし、ポートフォリオの作成方法を学びました。
〝ポートフォリオ”とは面接やプレゼンテーションなどに使用される作品集のことで、それまでの仕事や活動などを見やすくビジュアライズした一種のコミュニケーションツールです。制作の現場では、ポートフォリオのデザインの善し悪しが、評価に少なからず影響を与えることがあります。
今回はデザインされたポートフォリオを作成することを目的として、ワークショップを開催しました。

午前は世ノ一氏ご自身のポートフォリオについて解説していただきました。まず、氏のポートフォリオを見て学生が気付いた箇所を挙げていき、その箇所についてどうしてそのようにされているのかの理由を教えていただきました。
一見シンプルに見える氏のポートフォリオですが、大きさ、形状、フォント、文字の大きさ、色、紙の材質、質感、ページ校正、レイアウト、表記内容すべてにデザイン上の裏付けがあることを説明していただきました。
そしてポートフォリオに載せる制作物の撮影方法やテクニック、写真的演出について教えていただき、画像編集ソフト『フォトショップ』を使って、トリミング、傾き、パース、階調、USM(アンシャープマスク)などの画像処理の実践を行いました。

午後はタイポグラフィについてお話しいただき、DTPソフト『インデザイン』を実際に使って、書体の持つ特徴や漢字と仮名のサイズ比率、和欧混植等について学びました。最後にその日学んだことを思い出しながら、ポートフォリオの見開きページの作成を行い、カラーレーザープリンタで出力し、カットしました。

ワークショップ全体を通して、ポートフォリオの作成はもとより、デザインの目的とは何かを明確に教わった内容となりました。

参加者 14名


作曲ワークショップ《超初級編》音楽と雑音の境目

作曲ワークショップ《超初級編》音楽と雑音の境目

【2013年度 第5回 情報メディア学科ワークショップ】

2013年11月30日(土) 10:00〜17:15

作曲初心者・未経験者を対象とした初級作曲ワークショップを開催しました。今回のワークショップはこれから作曲をはじめるという人に人にぴったりの、音楽制作に必要な基礎知識を包括的に学ぶ内容となりました。

午前は、楽曲の構成と楽曲解析について学びました。まずは講師の山本氏が、既存のポピュラーミュージックを例として、拍子・メロディーの構成・使われている楽器などのさまざまな角度から曲の解析方法を紹介。つぎに参加者が、自分のお気に入りの曲を実際に楽曲解析しました。指折り小節を数えたり、 図解や擬音語も盛り込んだ構成表を完成させたりと、どの学生も真剣に取り組んでいました。

午後は、まず曲中で演奏される代表的な楽器について学びました。楽器の構造や曲の中で担当する役割の説明、アップルのlogicを使った楽器ごとの音色の確認、実際の楽器を使っての奏法レクチャーを通し、楽器への理解を深めました。その後は作曲をする上で避けて通れない楽典の講義。音符の形と音の長さの関係や#♭など中学校までの音楽の授業で習った範囲のおさらいからはじまり、スケールやコードワークなど実際の作曲をするときに知っておきたい内容が、ゆっくりと丁寧に説明されました。最後は、1960年から2000年代の洋楽の歴史を実際に曲を聞きながら簡単に振り返り、年代ごとの音楽の特徴、楽器の進化と楽曲の変化のかかわりについて勉強をしました。

基礎知識を身につけるための講義中心の内容でしたが、一生懸命にメモを取ったり、ワークショップ終了後も個人的に質問に残るなど学生の意欲的な姿が印象的でした。今回のワークショップを通じて学んだ知識と、曲を分解して聞くという態度は、これから作曲をする上でとても大きな力になることでしょう。

参加者:14名


イラストレーションワークショップ 「イラストレーターに学ぶイラストmap」

イラストレーションワークショップ 「イラストレーターに学ぶイラストmap」

【2013年度 第4回 情報メディア学科ワークショップ】

2013年11月16日(土) 10:00~18:30

企業広告、雑誌、書籍等のイラストレーターとして活動されているノダマキコ氏を講師にお迎えし、手書きのイラストmapを作成するワークショップを開催しました。
参加者は事前にイラストmapを作成したい場所をリサーチし、当日のワークショップに挑みました。

午前はノダマキコ氏の学生時代の作品紹介、フリーランスのイラストレーターになるまでの過程のお話から始まり、手書きイラストmapの制作工程を手順ごとに丁寧に説明していただき、途中、ノダマキコ氏愛用されている画材についても紹介していただきました。

一通り制作手順の説明が終わると、参加者全員が地図として描く場所とその場所への思い入れ等をプレゼンテーション形式で発表しました。
午後からは手順に沿って、実際に制作を行いました。参加者はクレヨン、色鉛筆、マジックなどの画材を使いながら線、イラストを描きました。
PC上でのレイアウト、色づけ作業ではそれぞれの個性が表れて、味のあるイラストmapが完成しました。

ワークショップ全体を通して参加者は上手下手関係なく楽しみながら手を動かし、友達同士で描いたイラストを見せ合いながら終始和やかな雰囲気でした。
時間が経つのを早く感じた楽しいワークショップでした。

参加者14名


ノダマキコ イラストレーション展 -- 仕事としてのイラストレーション

ノダマキコ イラストレーション展 -- 仕事としてのイラストレーション

mscギャラリー【ノダマキコ イラストレーション展 — 仕事としてのイラストレーション】

日時:2013年11月5日(火)ー 11月15日(金)9:30 ~ 19:30
関西を中心に活動するイラストレーター、ノダマキコ氏の展覧会を開催しました。ノダ氏は1981年神戸生まれのイラストレータです。京都の美大を卒業後、書籍、雑誌などのイラストワークをはじめとして、企業広告やプロダクトのためのグラフィックデザインなど幅広く活動し、若手女性イラストレーターとして注目されています。今回の展示では、完成した制作物のみならず手書きのラフや下絵を展示し、イラストレーターがどのように対象と向き合って仕事をしているのか、そのプロセスを俯瞰することができました。
ノダ氏のイラスト作品は雑誌や書籍のイラストレーションの中でも、特に“イラストマップ”にその特徴を見ることができます。イラストマップとはタウン誌や情報誌でよく見かけるイラストで描かれた地図のことです。それは、単なる位置情報を伝えるための地図ではなく、眺めるだけでその土地に行った気になる、見る人をワクワクさせるものです。ノダ氏はそんなイラストマップを数多く手がけています。作り方は緻密かつ丁寧なものです。そこからはノダ氏のイラストレーターとしてのこだわりと対象への深い愛情と観察が垣間見えます。背景は様々な画材を駆使して描かれ、一本一本の道は何度も修正し適切な太さや曲がり具合のものを選びます。そこに描かれるランドマークや人々は動きのある線でデフォルメされて描かれ、躍動感とともにその土地の息づかいを感じさせます。また、地図として重要な情報である文字もそのほとんどがノダ氏本人が納得のいくまで書いたラフな手書き文字が使われています。しかし不思議なことに、完成したものを見ると地図としての機能は全く失うことなく、加えてとても魅力的な一枚の絵として仕上がっているのです。絵としての地図—イラストレーションだからこそ可能な、情報の伝え方というものがそこからはっきりと見てとれます。
イラストレーションというと、作者が自分の内面を思うままに表出した絵や、可愛らしいキャラクターたちを思い浮かべがちです。しかし、仕事としてのイラストレーションを考えるならば、そのほとんどはデザインされたものの一部として目的をもって描かれています。つまり、個人の描きたいものを超えた、対象との密な関係性の中で生まれてくる“何かを伝えるための情報”としての絵なのです。ノダ氏の仕事は、今後、グラフィックデザインやイラストレーションを研究・制作する学生にとっても、自らが考えるイラストレーションというものを捉え直す絶好の機会を与えてくれました。

【関連イベント】
イラストレーションワークショップ「イラストレーターに学ぶイラストmap」


映像ワークショップ プロの現場に学ぶ CM・ドラマの撮影テクニック!

映像ワークショップ プロの現場に学ぶ CM・ドラマの撮影テクニック!

【2013年度 第3回 情報メディア学科ワークショップ】

日時:2013年10月27日(土) 9:00〜17:00
ドラマ、CM、映画で撮影監督を務める武村敏弘氏を講師にお迎えし、一眼レフカメラでの撮影テクニックを学ぶワークショップを開催しました。

午前は、露出調整を理解するためにレンズの絞り値、シャッタースピード、感度のそれぞれの関係とその効果についての説明を受けました。次に照明の色や位置、カメラの位置とアングルの変化によって観客が受ける心理的効果や、演者とカメラの位置関係について、参加者をモデルとして実際に撮影し、その変化を比較することで違いを実感し、さらにCMや映像作品を観ながら詳しく説明していただき理解を深めました。

午後は屋外ロケで、コンパクトなカメラスタビライザー(カメラマンがカメラを持って歩いたりあるいは車載した際に、その移動によって生じるブレや振動を抑え、スムーズな映像を録ることを目的に開発された機材)を用いたブレない撮影方法や、三脚を使ってパンニング(固定したカメラの向きを左右に振ること)しながらフォーカスを合わせるコツを学びました。
最後の2時間は参加者が2チームに分かれ、武村氏が事前に準備したシナリオを元に性別、年齢、職種、場面の状況を設定し、チーム内で演者と撮影班に分かれて撮影を行いました。

ワークショップ全体を通して実際の“現場”を意識したお話やテクニックの説明があり、参加者にとって有意義なワークショップとなりました。

参加者11名


森・有賀・二瓶ゼミ3年次生合同制作 京都市共同広報プロジェクト動画作品発表会

森・有賀・二瓶ゼミ3年次生合同制作 京都市共同広報プロジェクト動画作品発表会

2013年10月1日(火) 15:00〜18:00
森ゼミ・有賀ゼミ・二瓶ゼミの3年次生は、京都市の活動を広く市民に伝えることを目的とし、地域社会に貢献するメディアコンテンツの制作プロジェクトを実行しました。メンバーの創意工夫を最大限に発揮した映像コンテンツが完成し、公開を前に、京都市の担当部門の方をお招きし、同志社ローム記念館で発表会を行いました。

このプロジェクトは、京都市広報課から京都市の施策に関わる情報を提供いただき、市民に有益な映像コンテンツの企画制作、加えて、それに関係するWebページ、フライヤなどの制作を行うものです。プロジェクトは、プロデューサ+ディレクタをリーダーとする5-6名のチームによって編成され、6チームが制作に取り組みました。アニメーション、インタビュー、モーショングラフィックスなどの手法を使い、楽しく、わかりやすく伝えるということを念頭に、オリジナルキャラクターを登場させる、ギャグ満載のアニメーションで訴える、大学生を主人公としたドラマ仕立てにするなど、グループの特徴を出すことができました。
京都市の市制という社会とのかかわりの中で、学生ならではのユニークな視点を出すことができるかがひとつの課題です。担当課の方々に確認をいただきながら、企画・制作を行う中では、思い通りに進まない部分にも出会い、その問題解決をする過程からも大きな学びを得ました。

完成作品は京都市の公式ホームページ「京都市情報館」のトップページに設置した「きょうと動画情報館(http://www.youtube.com/user/CityOfKyoto)」から視聴可能の予定です。


情報メディア系海外事情 2013

情報メディア系海外事情 2013

【2013年度 情報メディア系海外事情】

日時:2013年9月5日(木) ー 17日(火) 
2013年9月5日から17日にかけて、情報メディア学科の学生を中心とするヨーロッパ研修旅行を行いました。

今年度の研修も一昨年に続きヴェネツィアとパリの二都市を拠点としました。ヴェネツィアではアカデミア美術館、グッゲンハイム美術館、プンタ・デラ・ドガーナなどの美術館とヴェネツィア・ビエンナーレを、パリではクリュニー中世美術館、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンターなどの美術館を巡り、中世から現代に至る芸術表現の変遷を概観しました。

またパリ滞在中には、パリ大学教授で世界的なメディア・アーティストであるジャン=ルイ・ボワシエ氏によるワークショップに参加しました。
情報メディア系海外事情2013成果作品展

参加者は、ヨーロッパにおけるアートの歴史的変遷に触れるとともに、こうして自らメディアアート作品の制作者として先端の芸術表現に関わることによって、ヨーロッパの芸術文化やメディアに対するいっそう深い理解や洞察が促されたことと思います。

参加者26名


光と影 Light and Shadow 川内倫子 写真展

光と影 Light and Shadow 川内倫子 写真展

mscギャラリー【光と影 Light and Shadow 川内倫子 写真展】

日時:2013年6月28日(金)ー8月2日(金) 9:30 ~ 19:30
川内倫子氏は、日常生活とその周辺をおもな撮影フィールドとし、〈生と死〉〈過去と未来〉といった普遍性をあつかう写真家として、国内外から大きな注目を集めてきました。氏は写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛写真賞を2002年に受賞して以降、毎年のように新作を発表し、精力的な活動を続けてこられました。今回、展示いただいた『光と影 Light and Shadow』は、東日本大震災の被災地をテーマとした一連の作品群です。これらは2012年に写真集のかたちで発表されており、その売上から経費を差し引いた全額は、被災地復興支援のために寄付されています。川内氏は被災地の瓦礫の中で白い鳩と黒い鳩のつがいに偶然出会い、“二匹の姿はまるで「光と影」のように、相反するものが同時に存在する私たちの生きている世界を象徴”(※)とし、そのカメラに収めています。そして、“永劫に繰り返す生と死の営みにやりきれない無常感を持ちながらも撮影した”(※)ということです。『光と影 Light and Shadow』を見た来場者の多くは、最初、その氏の写真が持つある種の美しさに驚いていました。しかし、その撮影場所に気づいた人は、だれもが言葉を失い、ただ、じっと作品を見つめ続けるのでした。

(※公式サイトより抜粋)

川内倫子(かわうち・りんこ)氏 プロフィール
川内倫子/1972年、滋賀県生まれ。
2002年に『うたたね』『花火』(リトルモア)で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年、ICP主催の第25回インフィニティ賞芸術部門受賞。2013年、芸術選奨文部科学大臣新人賞、および第29回写真の町東川賞国内作家賞受賞。個展、グループ展は国内外で多数。
主な個展に、2005年「AILA + Cui Cui + the eyes, the ears,」(カルティエ財団美術館、パリ)、2007年「Semear」(サンパウロ近代美術館)、2012年「照度 あめつち 影を見る」(東京都写真美術館)などがある。
2013年6月下旬に最新写真集『あめつち』(青幻舎)が発売。8月10日より第29回写真の町東川賞受賞作家展に参加。


Webサイト制作ワークショップ 「WordPressでサイトをつくろう!」

Webサイト制作ワークショップ 「WordPressでサイトをつくろう!」

【2013年度 第2回 情報メディア学科ワークショップ】

日時:2013年6月29日(土) 10:00〜17:00
世界的に多くのWebサイトで使用されているCMS(Content Management System)であるWordPressを利用したサイトの作り方を学ぶワークショップを開催しました。

午前は「WordPressとは?」からはじまり、CMSと呼ばれる同様のシステムの紹介、Wordpressを使う利点や仕組みの説明を聞き理解を深めた後で、各自が使用するパソコンへの開発環境のインストールと各種設定を行い、午後は「グラフィックデザイナーのポートフォリオサイト」を想定し、実際にサイトを作成しました。

mscスタッフでもある講師の大谷氏は個人でwebサイト制作を手がけています。仕事で培ったノウハウやWordPress初心者がwebサイト制作において悩みそうな部分についての丁寧な説明は、参加者にとって大変有意義なものであり、今後のwebサイト制作に大変役立つワークショップとなりました。

参加者13名



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